2014年11月11日火曜日

思春期ニキビと大人ニキビ

思春期ニキビは9~18歳の年頃に、子供の体から大人の体へと変わる「第二次性徴」によるホルモンバランスの変化によってできるニキビのことで、程度の差こそあれ、誰でもできてしまうものです。

そして、思春期ニキビの大半は、年齢と共に体が大人に近づき、ホルモンバランスが安定してくると多くの場合自然に治まります。

このため、余り気にし過ぎて、イライラしているとストレスが溜まってしまうので、気にしすぎることのないよう、リラックスした楽しい気持ちで過ごすことが大切です。

特に、思春期の頃には年齢的に変則的な生活をしてしまいがちです。ファーストフードやコンビニでの買い食いによる偏食、テスト前に夜遅くまで勉強する、部活などで毎日忙しい時間を迫られるなど、生活のリズム等の乱れやストレスもニキビの原因になってしまいますので、規則正しい生活を心がけましょう。
一方、大人のニキビは主にストレスや生活習慣の乱れでターンオーバーがうまくいかずに角質が厚くなり、毛穴が詰まりやすくなることが原因なので、思春期ニキビと分けられています。

青春ニキビと比べて、治りづらく厄介でなため悩みを抱える男女は多いのです。

大人のニキビの治し方・治療は、何といっても、ストレス解消法を見つけストレスを過剰に溜め込まないよう心掛けることや、 ピーリング効果のある石鹸や化粧水などで厚くなった角質を剥がしたのちに丁寧に保湿をし、お肌のターンオーバーを正常に近づけることなどが上げられます。

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