2016年5月31日火曜日

「冷え」や「疲れ」と「青くま」との関係

目元の皮膚は非常に薄いうえに毛細血管がたくさんあります。このため、血管が透けて見えやすい特徴があります。

冷えや疲れによって血流が悪くなると、滞留した静脈が目立つため青っぽくなりますが、これを「青くま」と呼んでいます。

特に、冬は血行が悪くなるため「青くま」が出来やすくなりますので、目の周りを刺激しないよう、やさしくマッサージして血の巡りを良くしましょう。

「青くま」は血行不良が原因ですので、スキンケアによる手入れでケアできるものではありません。滞った血流を良くすることが重要です。

このため、目の回りだけでなく、全身の血流を促進することも大切ですので、適度な運動や入浴を心がけましょう。

また、疲れやストレスは、自律神経を乱れさせて血流を悪くさせます。ストレスの発散や良質な睡眠をとることも、心身の健康を保つためにも大切なことです。

パソコンを長時間使用すると、目を酷使してしまいますので、出来れば、1時間に10~15分ほどの休憩をとるとよいでしょう。もし、目の疲れを感じたら、ホットタオルを目にあてて血流を促進するのも効果的です。

目の下のくまが薄くなっていくと、顔色全体が明るくなるのを感じられるはずです。

青くまは、他の「くま」に発展する可能性もありますので、日常的に発生するようでしたら、医師に相談することをお勧めします。自己診断をしてしまうと、症状が悪化する場合があるからです。

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2016年5月27日金曜日

ワキガのセルフチェック法

人間の汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺の2種類あります。この内、エクリン腺は、身体の表面にある汗腺で誰にもありますが、アポクリン腺の汗腺の数は、個人差があり、脇の下や乳首の周辺、陰部に多く存在しております。

ワキガは、このアポクリン腺から分泌される汗に雑菌が繁殖することによって発生します。

ワキガをセルフチェックするには、色んな方法があります。まず、耳垢が湿っている場合は、アポクリン腺が多い可能性があります。

また、アポクリン腺は、太いワキ毛の周辺に存在します。太いワキ毛や、同じ毛穴から2,3本生えていているワキ毛が多いと、アポクリン腺の数も多くなるため、ワキガが強くなります。

衣服に黄色いシミがつく場合も、ワキガと考えて良いでしょう。アポクリン腺から出る汗はタンパク質、糖質、アンモニアなどの成分が多く含まれており、これが、衣服に付くと黄色いシミとなって残るからです。

気温に関係なく汗を多くかく人も要注意です。エクリン腺からの汗は、気温や体調によって変化しますが、アポクリン腺からの汗は常に出続けています。

もし、別に暑くもないのに汗が出ており、その汗に粘り気がある場合は、アポクリン汗の可能性があります。

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