2024年5月10日金曜日

レーザー照射後のお手入れ

レーザーを照射すると、レーザーのエネルギーは毛根のメラニンに吸収されて毛根が高温になり、毛の再生工場である幹細胞(毛根に接触している)を熱変性させて永久的に毛を生えてこなくするという理屈です。

しかしながら、現在、多くの医療機関では永久脱毛という言葉は使用されず、長期減毛や長期脱毛などと呼称されています。

それは、レーザー脱毛自体の歴史が浅いので本当に永久脱毛かどうかわからないのが現状だからです。

さて、レーザー照射後は皮膚の保護機能が弱いために、熱を持った腫れや毛嚢炎になりやすくなります。

ここで、注意が必要なのは、見た目はニキビと似てるけど違うということです。

照射後にも塗る炎症対策の塗り薬(ステロイド)を医師の指導の下に塗布しましょう。

ステロイドでも正しく使えば差し支えありません。ただし、みだりに多用することはやめましょう。

一番多く使われているデルモゾールGには、抗生物質が含まれてますので毛嚢炎にも有効です。

また、レーザー照射後は特に紫外線対策が必要ですので、外出時は日焼け止めクリーム(UVカット)を使用すると良いでしょう。

レーザーと光による顔脱毛の違い

2021年6月13日日曜日

「美魔女」に求められるもの

「美魔女」という言葉を最初に使ったのは光文社の雑誌『美ST』(元は『美STORY』)だそうだ。

同社が2011年から毎年開催している「国民的美魔女コンテスト」は、今年で12回目を迎えており、「美魔女ブーム」はすっかり定着しているようだ。

応募資格は、「35歳以上で年齢を感じさせない輝きを持っている女性」となっており、60代の女性も参加しているそうだ。

もう年だからと、年齢を言い訳にして美を諦めていた女性でも、「美魔女」になれることがリアルなものとなったことにより、「美魔女」は、40代から50代、60代へと拡大しつつある。

これに伴って、40代の女性を「オバさん」と呼べなくなり、今や、「お婆さん」という言葉も死語になりつつあるのかもしれない。

そして、回を重ねるに従い、「美魔女」に求められるものは次第に変化している。

最初は「艶やかで、若く美しい」ことが主軸であったが、最近では、外見の美だけでなく個性などの内面美も重要になってきているという。

「美魔女」という価値観が一般的になったことで、「40歳なのに若い」と、実年齢より若く見られることに加え、内面も多様で美しい、より高いレベルの美を求めるようになったのです。

若さ至上主義から、何歳でも自分の魅力を開花する時代へと変化しているのです。 こうした価値観の変化は、美容医療やサプリなどによって、美は努力しだいで手に入るようになったことが背景にあるようだ。

ただ若さを追求すればいいと「嘘っぽい異様な若さ」を追求するのではなく、 「2割引の自然な若見え」が求められているのです。

そのためには、食事や運動などヘルシーを土台にし、上手に美容医療も取り入れながら、自然で生命感あふれる若々しさを作るセンスとバランス感覚が問われる時代となっているのです。

美魔女になりたいなら「ヒト幹細胞培養液コスメ」

2020年2月12日水曜日

美顔器の4大機能

美顔器に搭載されている機能は、大きく4タイプに分けることができます。

■導出(クレンジング)

肌の汚れを綺麗にする機能で、普段の洗顔では落としきれない毛穴の奥の汚れや、古くなった角質を除去します。

イオン導出は、プラスイオンによりマイナス電子を帯びた汚れが吸い寄せられ、肌をクリアな状態に整えます。

ウォーターピーリングは、音波振動で水をミスト状にして毛穴の奥の汚れや角栓、角質を吹き飛ばします。使うのは水だけなので肌にやさしく経済的です。

■導入(浸透)

イオン導入は、特殊な微弱電流を流すことにより、美容成分をイオン化して肌の奥まで浸透させるもので、ハンドプレスの30倍程の浸透力があるといわれています。

エレクトロポレーションは、針を使うことなく、特殊な電気によって皮膚に目に見えない程の小さな孔を開けて浸透させるもので、肌表面から6mmの深さでも、約65%の成分が届くと言われており、痛みはありません。

■振動・刺激

超音波によって、肌に1秒間に約300万回の超高速振動で刺激を与えることによって、新陳代謝を促すものです。高速のため直接、振動を感じることはありません。

EMSは、筋肉に電気的な刺激を与えて強制的に運動をさせることで表情筋を鍛えるもので、たるんだ肌の引き締めや小顔効果が期待できます。

振動マッサージは、振動によって血行を促進して、肌細胞を活性化するものです。これによって、美容成分を浸透しやすくします。

■その他

光エステは、赤・緑・青の美容用LEDライトを使用したフォトフェイシャル機能で、色によって効能が異なります。

高周波(ラジオ波・RF温熱)は、高い周波数で肌を温めるものです。1MHzのラジオ波の温熱効果で肌がじんわり温められて新陳代謝が促進します。

「ラヴィ」は脱毛器+美顔器と1台2役の光エステ美容器

2019年5月13日月曜日

プラセンタ化粧品とは

プラセンタ化粧品とは、美容成分である「プラセンタエキス」が配合された化粧品のことをいいます。

また、美白有効成分としても認定されており、プラセンタを毎日のスキンケアに取り入れることによって、くすみやシミを防ぐ美白効果、肌に潤いを与える保湿効果、ターンオーバーを助けるエイジングケア効果など、様々な美容効果が得られます。

プラセンタに関しては、未だ解明されていない部分も数多くありますが、美容だけでなく健康や医療面まで幅広く活用されている成分なのです。

プラセンタエキスは、豚や馬などの胎盤から抽出したエキスで、これには、アミノ酸やタンパク質など様々な栄養素が豊富に含まれています。

このプラセンタを摂取するためには、注射、サプリ、化粧品などの方法がありますが、特に、化粧品は取り入れやすくしかも、注射やサプリに比較して低コストなのが魅力です。

すなわち、プラセンタは水に溶けやすい性質をもっているため、水分の多い化粧水、美容液、さらには原液で効率的に取り入れることが出来るのです。

馬プラセンタで【エイジングケア】☆いつまでも若々しく・美しく♪

2019年5月6日月曜日

脂肪吸引施術の特徴

肥満に悩む人に取って、一番の悩みはお腹周りに溜まった余分な脂肪でしょう。この脂肪を、苦しいダイエットなぞせずに簡単に取り除くことが出来たらどんなに楽かと思うことでしょう。

そんな人の希望を叶える施術が脂肪吸引で、日本では約20年前から始まり、年々、脂肪吸引の技術や医療機器等は進歩し、ドクターの技術も向上したことにより、今日では、脂肪吸引は安全で確実な手術として広く行われるようになりました。

脂肪吸引の方法は、金属の管で皮下脂肪を吸い出すというもので、脂肪を取りたい部位近くに「カニューレ」という細いチューブを挿入して脂肪を吸引します。

手術の際は麻酔をかけて行うので、手術中の痛みはほとんどありませんし、カニューレを挿入するため、数ミリほど切開しますが傷跡はほとんど目立つことはありませんので、女性でも安心して受けられます。

手術可能な部位は、頬、顎、上腕部(二の腕)、腰回り、腹部、お尻、太もも、ふくらはぎ、足首など、体のあらゆる部分で行うことができます。

ただ、ここで注意が必要なのは、脂肪吸引は痩身術の一種ではありますか、体重を減らすことに関しては余り期待できません。

脂肪自体は軽いため、かなりの量の脂肪を取らない限り体重を大きく減らすことは出来ませんし、安全に脂肪を取り除く量には限界があるからです。

このため、体重を減らすことが出来ますと、ことさら強調するクリニックは要注意です。

「エール」ボデイやフェイシャルのオーダーメイドエステサロン

2018年6月15日金曜日

肌のハリやツヤも得られるバストアップクリームとは

皮膚のハリやツヤ、弾力は、皮膚の奥深くにある真皮層によって保たれています。

この真皮層が、コラーゲンやヒアルロン酸を作り出すことによって美肌をキープできるのですが、こうした働きは加齢に伴って弱くなっていきます。

これを少しでも防ぐためには、顔や体に化粧水や美容液を使って美容成分を補給する必要がありますが、バストアップクリームにはバストの美肌のために様々な美肌成分が配合されています。

バストアップクリームに含まれる主な美肌成分はプエラリア、プラセンタ、ヒアルロン酸などがあります。

プエラリアは乳腺を発達に役立つ成分で、ハリや弾力のアップをしたい、キレイなバストを維持したいと考えている女性にはオススメな素材です。

また、プラセンタにはビタミン、ミネラル、アミノ酸などが豊富に含まれているほか、FGFという成分が入っています。

このFGFは、「繊維芽細胞増殖因子」と呼ばれるたんぱく質の一種で、真皮内の繊維芽細胞に働きかけ、新しいコラーゲンの生成を助ける働きをします。

また、ヒアルロン酸は、保湿力を保つのに役立つ成分として知られており、ハリを維持したい方にはオススメの成分です。

ただ大きいだけでなく、形がキレイで弾力のあるバストを作りたいのであれば、こうした成分が配合されているバストアップクリームを選びましょう。

バストアップクリーム

2018年5月4日金曜日

育毛シャンプーの選び方

育毛シャンプーは、選び方を間違えると育毛効果が表れないどころか、かえって頭皮や髪にダメージを与えてしまう可能性があります。

では、具体的にどのように商品を選べば良いのでしょうか。

■ほどよい洗浄力のアミノ酸系がおすすめです

シャンプーに配合されている洗浄成分は、大きく分けて「石油系」「石鹸系」「アミノ酸系」の3種類あります。

ドラッグストアや量販店で多く扱われているシャンプーの多くは石油系のシャンプーです。また「自然派」や「敏感肌向け」と銘打っている商品には石鹸系のシャンプーが多いようです。

これらは、いずれも強力な洗浄力を持っており、頭皮・毛髪の油分をしっかりと洗浄することができますが、頭皮ケアの観点からすると、強すぎる洗浄力が逆効果となりかねません。

これに対してアミノ酸系のシャンプーは、優しい洗い心地で、頭皮や髪の余分な油分だけを洗い流し、なおかつ、必要な潤い・油分を残してくれます。

育毛シャンプーには、この「ちょうどよい洗浄力」が大切で、頭皮環境によっては、きちんと頭皮ケアをするだけでも育毛効果が表れる場合があります。

育毛成分よりも、まずは洗浄成分を見極め、頭皮への刺激が少なく、余分な皮脂・汚れを除去してくれるシャンプーを選ぶことが育毛への第一段階です。

■頭皮の状態にあわせて選ぼう

顔の肌は、乾燥肌、普通肌、オイリー肌、敏感肌と種類分けされますが、頭皮も同じように分類することができます。

まずは、自分の頭皮タイプを知り、その状態に合った育毛シャンプーを選ぶことが大切です。

髪をドライしてから30分後に皮脂が確認できれば「オイリー肌」で、1時間程後に確認できれば「普通肌」、1時間半程後であれば「乾燥肌」と判断できます。

また、化粧品や石鹸で刺激を感じる方は「敏感肌」に分類されます。それぞれの肌に合ったシャンプーを選びましょう。

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